前回の反省と目標
まず前回が初めての世界史の模試でした。行っていた対策は一問一答のみでした。古代オリエント~中国史の範囲を電車の中で3周はしました。当日はインド史の正答率のみ低かったです。今回も範囲は同じなのでインド史で点数を取りたいです。もちろんほかの範囲もしっかりやりこんで今回も偏差値70に達するように頑張ります。
使う参考書、実践すること
まずは前回大変お世話になった山川世界史一問一答です。
今日ももちろん帰りの電車の中でずっと使ってました。今は古代オリエント、ギリシア世界を終えてローマ帝国の時代に入っています。ここから似た名前がたくさん出てきて辛いです。まず五賢帝は全員思い出せました。
ネルウァ帝 トラヤヌス帝 ハドリアヌス帝 アントニヌス=ピウス帝 マルクス=アウレリウス=アントニヌス帝
重要なのはこの人たちがそれぞれ何をしたかですよね。それを覚えられるように頑張ろうと思います。
次は問題演習のための参考書 世界史基礎問精講です。
基礎と書いてあるからと言って侮ってはなりません。最初の範囲からMARCHの過去問が登場します。正直1回目に解いたときは正答率が5割に達しませんでした。問題の傾向も模試と同様正誤問題が多いため、対策にぴったりです。今はギリシア世界の範囲の問題演習をしています。
最後は一押し、ストーリーを頭に入れる参考書です。
一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた [ 山崎 圭一 ]
これ、最高です。教科書のように時間が飛んだりするのではなく、地域別で時系列に沿って起こったことが解説されています。また現代でのたとえを多く使っているので読みやすいです。僕はまずこれを使ってストーリーを完全に頭に入れます。世界史って暗記科目ですけど、ストーリーを理解していないと、何がいつ起きたとか答えられませんからね。ストーリーを頭に入れることから始めるのがいいと思います。