参考書
新しく覚えること
・標準原価（＝原価標準）
目標とする原価
・標準原価計算の手順
①製品1個当たりの原価標準を設定する
②原価標準をもとに完成品、月末仕掛品の標準原価を算出する
③実際原価を計算する
④実際原価と標準原価の差異を求める
⑤原価差異の分析と改善を行う
・原価標準
製品１個に対し、直接材料費、直接労務費、製造間接費に分けて求める
標準直接材料費 ＝ 標準単価 × 標準消費量
（標準消費量…材料をすべて使った時の材料の消費量）
標準直接労務費 ＝ 標準賃率 × 標準直接作業時間
（標準直接作業時間…作業を無駄なく行った時の作業時間）
標準製造間接費 ＝ 標準配賦率 × 標準操業度
（標準商操業度…直接作業時間など）
これらを足した金額が原価標準
標準原価カードにまとめられる
・標準原価の計算
完成品標準原価 ＝ 原価標準 × 完成品数量
・月末仕掛品、月初仕掛品の原価計算
直接材料費と加工費（直接労務費と製造間接費にさらに分かれる）に分けて計算する
・原価差異の把握
実際原価 ＞ 標準原価 → 不利差異（借方）
実際原価 ＜ 標準原価 → 有利差異（貸方）
一区切り。このあとの分析が気になる。。。
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