参考書
連結会計
支配獲得１年目 開始仕訳
・開始仕訳…前期までに行われた連結修正仕訳。毎年更新される。
開始仕訳＋今期連結修正仕訳＝来期開始仕訳
・開始仕訳のやり方
（前期の連結修正仕訳）
資本金 ●●/〇社株式（子会社の株式） ●●
利益剰余金 ●●/非支配株主持分 ●●
のれん ●●
（勘定科目の変更）
資本金 → 資本金当期首残高
利益剰余金 → 利益剰余金当期首残高
非支配株主持分 →非支配株主持分当期首残高
・〇社株式、のれん以外は当期首残高がつく
（開始仕訳）
資本金当期首残高 ●●/〇社株式（子会社の株式） ●●
利益剰余金当期首残高 ●●/非支配株主持分当期首残高 ●●
のれん ●●
まだここまでは大丈夫そう。。。
支配獲得後1年目①のれん償却
のれん償却 ●●/のれん ●●
らくらく
支配獲得後1年目②子会社当期純損益を振り替える
・Ex子会社が当期純利益を出した場合
非支配株主に帰属する当期純損益 ●●/非支配株主持分当期変動額 ●●
・Ex子会社が当期純損失を出した場合
非支配株主持分当期変動額 ●●/非支配株主に帰属する当期純損益 ●●
・子会社が利益を出せば、非支配株主持分は増える。損失が出れば、減る。
・開始仕訳の時の勘定科目は非支配株主持分当期首残高、子会社振り替えの時は非支配株主持分当期変動額。
・連結損益計算書には、
子会社が利益を出した場合、非支配株主に帰属する当期純利益 と表示
（親会社にとっては－）
子会社が損失を出した場合、非支配株主に帰属する当期純損失 と表示 する。
（親会社にとっては＋）
これ厄介。
支配獲得1年目③子会社の配当金
・子会社から親会社への配当金
受取配当金 ●●/剰余金の配当 ●●
非支配株主持分当期変動額 ●●
・受取配当金…親会社が受け取った配当金
非支配株主持分当期変動額…非支配株主が受け取った配当金（現象）
剰余金の配当…子会社の配当金
・めちゃめちゃややこしい。非支配株主＝子会社ではない。
支配獲得2年目
・まずは開始仕訳
開始仕訳＝前期の開始仕訳＋のれん償却＋子会社純損益振り替え＋子会社配当金
・のれん償却 → 利益剰余金当期首残高 （のれん－ 利益剰余金当期首残高＋）
・非支配株主に帰属する当期純損益 → 利益剰余金当期首残高 （非支配株主持分当期首残高、利益剰余金当期首残高 借＋ 貸－）
・受取配当金 → 利益剰余金当期首残高 （利益剰余金当期首残高＋）
・剰余金の配当 → 利益剰余金当期首残高（利益剰余金当期首残高－）
ここがまじでむずすぎる。こんがらがりすぎる。要復習
このページに書いてあるのは、自分が憶える情報を簡単にまとめたモノ。復習替わり。
間違いもあるかもなので、詳しくは↓↓
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